4月6日(金) 晴れ
第十三番~第十七番 歩行距離25k 門前おんやど松本屋泊
この日は、まず玉ケ峠への遍路道を見逃し30分のロス。他のお遍路さんたちよりも早く出発したのに、男性の親子たちを、途中で追い越すことになった。
この峠はなかなかの難所。上りきったら、恐怖の下りが待っていた。鮎喰川に架かる板橋も難所。結構恐怖。
だらだらの下り坂を下り、交通量の多い車道を歩く。左膝と足の裏が痛い。12時前には大日寺に到着する予定だったが、途中おやすみなし亭という休憩小屋で休憩をとり、13時に大日寺に到着した。
このあと4ケ寺の参拝があるので、休憩もそこそこに出発。十六番観音寺で、名古屋の野宿メインで歩いている男性と出会う。女性ではなかなか野宿は難しいが、本来のお遍路姿でもあるので、憧れる。彼とともに十七番井戸寺まで歩く。
この日のお宿は、その名の通り門前にあり、有難かった。部屋は鍵のない普通の和室だったけど、同宿の男性の歩き遍路の方2人は1階、私たちは2階に泊まらせてくれた。家庭的な温かい雰囲気と心遣いに、感謝だった。
常楽寺の流水岩 常楽寺山門(お寺より)
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