民宿の名の通り、日の出が綺麗とのことだが、あいにくの曇り空で朝日は拝めず。宿を出発して歩いていると、民宿S荘から顔見知りのお遍路さん4人が出てきた。うち一人は宮城の女性である。その宿は、外から見てもカーテンが破れているのが見える。外見通りのお宿だったようで、その話で盛り上がった。
四万十川のたもとのコンビニでは、土曜ということもあり、お遍路さんを含め、たくさんの人がいる。四万十川は、2年前まで(今からでいうと4年前)は渡し船で渡っていたが、今は車と同じ四万十大橋を渡る。広く大きな流れに感動しながら渡る。
目標にしていたうどん屋さんに到着すると、横浜の男性が昼食をとっていたので、ご一緒する。そこでは、たまに食事に来るという男性が、私たち4人分を”お接待”で支払ってくださった。感謝。以前お遍路を歩かれたことがあるとのことであった。
真念庵で横浜の男性と再開、一緒に出発したが、私たちよりもあと3km長く歩かれるために、先へ行かれた。この次の日から、私たちは第三十八番で1泊し、他の方は1日で打ち返りをされるため、1日の差ができてしまうのである。
久百々さんは、元気のよい女将さんが印象的なお宿である。10名近くの方が宿泊されていて、食事中に、打ち返りの方たちが戻って来られた。
つつじが満開 高知ではこんな道しるべも
お宿からの太平洋
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