2009/04/12

歩き四国遍路 10日目

平成19年4月12日(木) 天候晴れ 第二十四番~第二十六番 歩行距離26km 民宿うらしま泊
 
 この日も室戸岬を目指して、ひたすら海岸線を歩く。休憩する所が全くなかったが、この時期、道沿いには色とりどりの花が咲いていて、それを見ながらがんばって歩く。
 がんばって歩いていると、遠くに室戸青年大師像が見えてくる。高さが21mあるため、なかなか近づいてこない。歩いて歩いて、青年大師像を見上げながら、御蔵洞に到着。しばし中から、太平洋を眺める。
 
 最御崎寺からは車道を下る。これから歩く道を、高台から見下ろすことができる。まだまだ先は長いなあ。
 
 急な階段のある二十五番津照寺を打ち、午後3時にはお宿に到着。荷物を置き、片道1.2kmの二十六番金剛頂寺へ向かう。途中、うらしまに宿泊を断られた、横浜の男性と出会う。この日は津照寺の門前まで戻るとのこと。別の方に、金剛頂寺の宿坊はなかなか良かったと、あとから聞いた。
 この日は、広島と千葉の男性と同宿になり、いずれも通しで歩くつもりなので、これからの道中のことを話し合った。

太平洋の朝日                          御蔵洞
津照寺石段

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