朝6時半に椿湯へ行くと、開店前から多くのお客さんが待っていた。昔と変わらない湯船につかり、この日に備える。
松山市内は3つのコースがあり、乙コースを歩く。懐かしい町並みである。市街地を抜けると、田んぼの中を歩き、太山寺の一ノ門に到着。そこから本堂まで500mあり、本堂の手前に納経所がある。
円明寺では、お接待所が設けられ、パンやジュースをお遍路さんに振舞っていた。ありがたく頂戴して、それを昼食として休憩する。小学生くらいの女の子からも、缶ジュースのお接待を頂いた。感謝。
この日は二人とも体調が悪く、JR予讃線光陽台から伊予北条まで電車を利用した。母が唯一歩くことができなかったことである。本当は23km歩くところを、16km程になってしまった。
この日のお宿では部屋のユニットバスを使わなければならなかったのだが、湯が出ない。店の方は、いずれ出るからと、出し続けているが、湯が出ない。結局、宿の広い浴室を使わせてもらった。なぜ初めから使わせてくれなかったのだろう。
この日は二人とも疲れていて、風呂の後眠ってしまい、午後7時に電話で、夕食はできている、と起こされた。この辺りは鯛飯が有名で、鯛釜飯をいただいた。
太山寺山門 円明寺境内の中門
久しぶりの海は瀬戸内海 霊場養護院(杖大師)
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