門前えびすや旅館泊
この時期讃岐平野では、黄金の小麦畑を見ることができる。これがおいしい讃岐うどんになるんだろうな、と思いながら歩く。金倉寺(写真)、道隆寺まではそんな道を歩き、その後丸亀市内を歩く。
市内できっと讃岐うどんの店があるだろうと歩いていると、11時前なのに、結構お客さんの入ったお店をみつけ、小腹を満たそうと、入ってみる。とても美味しく、結構量があったので、これが早めの昼食となった。
郷照寺にはとてもおとなしい老犬がいて、癒される。高照院までは坂出市の商店街の町中を歩き、八十場の水に到着。ところてんを食べる。
高照院から綾川を渡った所にあるコンビニで、休憩をするために立ち寄ると、高知の久百々で同宿となった、逆打ちの男性と出会ったのである。挨拶をしただけだったけれど、私はこの出会いに感動した。
第八十番国分寺は昔の礎石が残っている境内で、落ち着いた気持ちになることができる。でも「あーあと8こか・・・。」と、少し寂しくなった。
この日のお宿は、女将さんが丁寧なおもてなしをしてくださる、落ち着くお宿である。感謝。宿帳を見せてくださり、前日に横浜の男性、9日に高知の間一緒に歩いていた千葉の男性が宿泊していた。この日は宮城の女性から、昨日無事結願した、とのメールが入った。みんな確実に歩いている。
国分寺境内 郷照寺山門
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