平成19年5月7日(月) 天候曇り後晴れ 第六十番~第六十二番 歩行距離20km ビジネス旅館小松泊
県道147号線まで戻り、横峰寺への遍路道へ入る。一つ目の休憩小屋で数名のお遍路さんが休憩中で、その中に3日目に同宿となり、以後はお会いしなかった九州の男性と再会した。この方は、本当は1年前にお遍路へ出発しようと思っていたとのことだが、都合で今年にしたとのこと。巡り合いである。
横峰寺への遍路道は、平成16年の台風で平成18年9月まで通行することができなかったが、今はロープや新しい橋が架けられ、歩くことができる。山道を先に上り、山門で母を待つ。雨上がりの後、霧がかかっていて、幻想的である。この時期横峰寺は石楠花の花が綺麗である。
下りの遍路道は尾根沿いを歩き、石鎚山系を眺こめながら歩くことができる。奥の院経由の遍路道を歩き、これは寺?というような近代的な建物の香園寺に到着。それとは逆に宝寿寺は、少しひなびた感じのする札所である。
この日のお宿は夕食が豪華で、たくさんいただきました。
横峰寺山門 横峰寺境内 石楠花が綺麗
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