2010/05/25

平成22年修行の旅 その4

平成22年5月13日(木) 第二十四番 最御崎寺~第二十六番 金剛頂寺

7:00宿出発 → 9.5km 9:30 三津通過 → 14.1km 12:00 御蔵洞

→  15.3km 13:00 第二十四番 最御崎寺 → 21.8km 15:00 
第二十五番 津照寺 → 25.6km 16:50 第二十六番 金剛頂寺
歩行距離25.6km 45,955歩



        歩き遍路の元気の源、朝ごはん。

 やさしい娘さん、お母さんの対応に感謝感謝のお宿だった。朝から記念撮影をお願いして、歩き遍路最後にお宿を出発。おにぎり+おやつのお接待を持たせてくださった。ありがとうございました。

 この3日間変わらない海岸線を歩き始める。太陽の光が海に反射して美しい。








夫婦岩を振り返る。                    

 夫婦岩を通り過ぎると、椎名という地域に入る。ここに新しいお遍路宿ができていた。この辺りは、お遍路宿空白地域なので穴場か。ロッジおざきさんや徳増さんをスルーして、ロッジ室戸岬までがんばると、高知でリタイアする歩きお遍路さんが多いと聞いた。

 三津でそろそろトイレ休憩を取りたかったけれど、ない。地元の方に尋ねると、漁港で貸してくれるのでは、と教えてくれた。少しだけUターンしてそこを尋ねると、使わしてくれた。感謝。

 そこから、そろそろ室戸青年大師像が見えないかと歩き始める。なかなか見えなかったが、見え始めたころ、3年前はなかった、海洋深層水を利用した入浴施設のあるシレスト室戸という所に到着した。

 ロッジおざきの娘さんから、「アトピーがあるなら海洋深層水の足湯があるので、寄ってみては。」と言われていたので、立ち寄った。

 足湯は外にあり無料ということで、タオルまで準備してくれている。ありがたくつからせてもらう。最高(^^)
 つかっているのは私たち二人だけで、11時も過ぎていたので、足湯をしながらお接待のお昼ごはんをいただいた。







御蔵洞。日焼け予防のため、覆面の私。

 足湯の後は、足も軽く?なり、青年大師の下を通り、御蔵洞に到着。


 室戸岬の石碑を通り過ぎると、最御崎寺への、上りの遍路道へ入る。上りきるとお大師様が出迎えてくださった。

 私は久し振りの読経だったためか、母の般若心経についていけなかったので、それぞれに読経を行う。久し振りの御朱印にも、気が引き締まった。

 最御崎寺からは車道を下ることになる。ここからの眺めは素晴らしい。
 3年前通しで歩いた時、室戸までの海岸線はもう歩きたくないと思ったけれど、室戸まで歩き、ここから、これから歩く道のりを眺めた時に、歩いて来て良かったと思った。そして、今回短いけれど、ここを歩くことができて良かった。(通しで歩くと徳島の遍路転がしがあるが、それを歩いていないからかもしれない・・・。)

 津照寺までの道中に、いくつかのお遍路宿あったが、少なくとも2つは営業していなさそうだった。私の持っている「四国遍路ひとり歩き同行二人」は2006年第7版なので、古くなっているのだろう。


 津照寺は急な階段のある札所。高台の本堂からは、次の札所金剛頂寺が近づいてきているのが分かる。ここの階段の下りは、慎重に下らなければ、結構危険。

 ここでは団体さんと遭遇するようになっているようで、納経所前で団体の方に「歩いているんですか。」と話しかけられる。「薬王寺から3日かけて歩いてきました。」と答えると、「私は無理だわ。」と言われた。いやいや、歩けるもんです、と心の中で答える。
         金剛頂寺上りの遍路道より、室戸岬の眺め。






 

本日最後の遍路道を上る母。

 足湯をしたり、枇杷を買ったり、ゆっくりペースで歩いてきたので、金剛頂寺には午後5時10分前に到着。先に納経所に声を掛け、読経を済ませて、御朱印をしてもらった。

 本日はここの宿坊泊。一緒に女性の歩きお遍路さんと到着した。すでにほとんどの団体、個人のお遍路さんが到着していて、6時からの夕食を待っていた。
 大きな宿坊なので広い浴槽。ゆっくり二人で入ることができた。


 夕食を待っていると、遍路小屋第1号で出会った関東の若い男性もいた。膝の靭帯を痛めて、病院を受診して歩いて来たという。「とりあえず高知市まで行けば、レンタカーでも借りて最後まで行こうかなと思っています。」とのことだった。歩き方を見ると、破行がある。お互いがんばりましょう。

 夕食は団体さん以外、個人のお遍路さんは自由席。12名ほどの個人の方が2つのテーブルに別れた。今回出会った方が皆おられた。同じテーブルには、初めて出会った女性の1人歩きの方二人と、ロッジおざきで同宿の福岡の男性と、九州の男性がおられた。

 女性二人は登山をするので、登山靴でお遍路に来たが、いずれも靴ずれがつらいらしい。関西の方は、靴ずれがひどく、一度帰宅して、出直してきたとのこと。山陰の女性は、歩き始めたが靴ずれがひどいので、交通機関を使いながら、行ける所まで行くとのことである。色々なお遍路があるんだな~。

 この宿坊には、わんわん吠えるコーギー系?のわんこがいて、かわいかった。    

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