6:30 宿発 → 11:30 鯖大師 → 17:00 宍喰町 えびす泊
歩行距離34.8km 56,890歩
5時起床、6時朝食、7時出発。歩き遍路の基本は、こんな感じ。出発時間は可能な限り早い方が良い。第二十三番薬王寺から第二十四番最御崎寺までは75km、札所間の距離では3番目に長いので、ひたすら室戸岬を目指して歩くのだ。
早めに出発したけれど、日和佐の道の駅で(トイレなど)準備を整えて、7時出発。ここからはほぼ国道55号線を歩く。JR牟岐線沿いを歩くので、心強い・・・。
国道55号線は色々な目印が導いてくれる。
まずは、牟岐町までは緩いアップダウンのある山道。歩き始めるとすぐに若い女性の歩きお遍路さんと出会ったけど、この方はこの日しか見かけなかった。すたすた歩く女性だった。
まずは、牟岐町までは緩いアップダウンのある山道。歩き始めるとすぐに若い女性の歩きお遍路さんと出会ったけど、この方はこの日しか見かけなかった。すたすた歩く女性だった。
牟岐町では前回もそうだったけれど、警察署の近くにお接待所がある。前回、直前に休憩を取っていたのでスルーさせてもらったが、今回も牟岐駅で休憩を取っていたので、スルーしなければならなかった。
予定通り鯖大師に到着したので、大福食堂で昼食にする。
国道55号線沿いの新しい遍路小屋??、と遍路小屋第1号
この辺りから時々海辺を歩くようになる。浅川湾を通過すると、国道55号線を歩けば、遍路小屋1号(近大の建築の教授が88か所の遍路小屋をつくるプロジェクト)があると表示があったので、国道を歩く。
遍路小屋第1号で、30歳くらいの男性の歩きお遍路さんと出会う。この方は、ゴールデンウィーク前から通しで歩き始めたけれど、ゴールデンウィーク中に全く宿が取れず、一旦関東に帰り、この日から仕切り直しとのことだった。
途中からは小雨~霧雨が降る中、私たちのお遍路では最長の35kmを歩く。宍喰町に入って初めの民宿を通り過ぎても、私たちの泊まる民宿までは1.5kmある。雨の中、海ではサーファーたちが波の中に見える。漂っているだけ。楽しいのかな・・・。
宍喰町道の駅手前北端
母とはペースが違うので、今回は私が母を振り返りながら歩いた。母はこの3年の間に、左膝の半月板を痛め、関節鏡の治療を受けたので、私より足は辛い状態だ。おつかれさま。
この日のお宿えびすさんは、綺麗なお宿で、食事もおいしかった。海が近いので、新鮮な海鮮類を楽しむことができる。同宿は旅行の御夫婦2人とサーファーの男女2人で、お遍路さんはいなかった。
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