2014/07/31

縄文杉トレッキングへ、その3


 縄文杉トレッキングは、本当の自然の中を歩いている感じがしました。

 もちろん、四国遍路と一緒で階段が作ってあったりして、現代化はしていますが、普段は歩くことのない世界を歩くことができます。

 縄文杉を含む一帯が世界遺産に登録されて20年、奈良の法隆寺辺りと同じくらい初期に登録されています。



 その自然の中を、ただただ歩きます。




「三代杉」と名の付いた杉。 

 祖父、父、息子が株の上の重なり成長しているそうです。




名もない杉も立派です。




時々見かける川のせせらぎに、癒されます。




ただただ、歩きます。。。




 ここは、水場のある休憩所。

 このトレッキングでは、水場はたくさんある、とのことで、自然の川の湧水を補給します。




枝が横の木と手をつないだように見える「夫婦杉」




魚の横顔に見える杉。




 縄文杉の手前の休憩所に荷物を置き、ラストスパートです。




分かりにくいですが、縄文杉の全体像。



この距離からの鑑賞になります。


 有名な杉なので、説明はしません。






 思ったより大きくは感じませんでしたが、静かにたたずみ、人々に語り掛けているような感じがしました。

 「オーラ」といいますか、なんとなくですが「気」を感じ、無言の会話をしました。



 写真を撮りすぎたので、縄文杉編、まだ続きます。



黙って語れ、なの。
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