2010/06/05

お遍路後遺症

         庭仕事をする母を見ているわんこたち。
 3年前のお遍路の時は、私の方が膝の靭帯断裂再建術後で、まだ歩くと膝が痛くて、母より遅れて歩いていた。今回は母が遅れてい歩いていた。それは、母がこの3年の間に半月板を痛めて治療していて、母の方が術後浅かったためだ。

 今回母は下り坂で、元々痛めていた左膝(半月板治療をしたほう)をかばい、良い方の右膝を痛めてしまった。

 帰宅して次の日に、かかっている整形外科へ行った。「また歩きに行ったのか。使いすぎのせいだろう。」と言われ、ヒアルロン酸の注射をしてもらっていた。

 しかし、それは効果がなくて毎日「痛い、痛い、なんでやろ。」とつぶやく。次の受診の時は、炎症を抑える薬も注射してもらうように言った。

 次の週、ヒアルロン酸とステロイドの注射をしてもらい、痛みはかなりましになったけど、母はステロイドを注射すると、身体がしんどくなるようで、「膝は楽になったけど、あれはもういいわ。」と言っていた。

 最近は痛みはましになってきているようで、あまり「痛い、痛い。」と言わなくなった。先生に教わったストレッチをしたり、湿布を貼ったりして、ちゃんとケアしている。

 私は自分でも不思議なほど、古傷への後遺症はなかった。3年前フィットネスクラブをやめてからは、積極的な筋トレはあまりしていなかったけれど、普通に仕事をしていて、毎日1万歩は歩いていたので、自然と脚力がついてきていたのだろう。

 先日福岡の男性から、足を痛めながら高知を打ち終えた、という葉書をいただいた。今月早々には、伊予を打ちにでかけると書いてあった。こんな葉書がとてもうれしかった。 

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