2009/03/27

歩き四国遍路 準備編 7

 四国遍路を巡る時、通し打ち(1度に全てまわる)、区切りうち(切りのよい所で、何回かに分けて歩く)、一国巡り(一県づつ歩く)という方法がある。歩く場合、仕事があると、なかなか通し打ちはできないので、休暇の時に区切り打ちをする人が多いだろう。バスツアーは区切りで、関西では日帰りツアーまである。
 歩く季節は、春・秋がよく、歩いている人も多い。歩いていると、週末に歩く人が増えていたように思った。私たちは歩いていて、10人くらいの方と時期を同じくして、通しで歩いていた。通しで歩いていても、高知でリタイアする人が多いみたいだが、この人数は変わらなかった。

  最近は温暖化で、桜の季節が早くなっていて、桜を見ながら歩けるのか心配だったが、第二十三番薬王寺(写真)まで、綺麗な桜を見ることができた。遍路道にはいろんな花が咲いていて、それを見るのも楽しみだった。

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