2015/04/26

腰椎椎間板ヘルニアの経過


 琉金のげんちゃん、我が家にやってきて2か月半がたちました。元気に育っております。

 少しづつ大きくなっていて、なかなか良い写真は撮れませんが、お腹がぽってりしてきて、体型は「琉金」らしくなってきました。



 「どんぶり金魚」のつもりが、ちょっと水槽が小さくなってきたような気がします。。。

 


 さて、私、先日、腰椎椎間板ヘルニアで2回目の手術を受けました。

 今回は1月末から左下腿の痛みからはじまり、痺れが強くなりました。仕事中、介護をしている時など、左足の痺れがひどく、踏ん張ることができなくなってました。

 今回も内視鏡で手術をしたので、術後の創部痛はありましたが、術後入ってくるドレーン(血腫予防の管)が抜ければ、創部の痛み、左下腿の痛みはなくなると思っていました。

 術後2日目にドレーンが抜けましたが、痛みが治まらず、術前以上に痛み(左下腿の痛み)が強くなったので、ステロイドの点滴を3日間しました。

 手術自体は、骨を削り(開窓)、神経の圧迫を除去することができたので、ヘルニアは温存されました。

 神経の圧迫は、神経表面(硬膜)の色が変わるほどで、主治医曰く「こんなに血管が浮き出ることは、あまりない」ということでした。

 神経の圧迫が長時間におよび、圧迫が取れても、神経が興奮し続けたり、炎症が続いたり、最悪不可逆的(治癒しない)な損傷があれば、術後の症状が改善しない可能性があります。

 主治医の先生は、消炎鎮痛剤など複数の内服をしばらく続ければ、治まってくると思うとの事で、5種類の内服を1か月続けることにして退院しました。

 内服は、ロルカム(消炎鎮痛薬)、ムコスタ(胃粘膜保護薬)、メチコバール(VB12末梢神経障害治療薬)、トラムセット(2種類の消炎鎮痛剤の有効成分の入った薬)、リリカ(末しょう神経障害性疼痛治療薬)です。

 トラムセットは、麻薬に近い鎮痛剤で副作用が強く、ふらつき、眠気、吐き気、便秘、リリカもふらつき、眠気など副作用があります。

 副作用は、少しづつ改善されてきました。5月1日から仕事に復帰するので、少しづつ日常生活に慣れていこうと思います。





 入院していた病院の食事です。私は、なかなか美味しいと思います。

 病院食で、健康になったかな~。。。





入院生活、お疲れなの!! 
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