2009/06/03

癒しの温泉宿

 先日、母と二人で兵庫県の武田尾温泉というところに行った。ネットで調べて、そこでは一番の老舗そうなお宿を選んだ。
 ネットでも、都会からさほど離れていない、こんな所にこんな静かなところがあったとは、という感想を多く見た。確かにそうだった。

 駅に到着してまず驚いた。駅の半分がトンネルの中に入っている。半分は、渓谷の上にある。残念ながらその時は雨だったけど、それもよろしい、お宿まで20分ほどの道のりを歩く。秋に来ると紅葉が綺麗なかんじである。でも、新緑も美しい。紅葉は秋だけではないのだと知った。

 お風呂は、一組づつ入浴させてくれて、食事はお部屋食(お部屋食なりのお値段なので)、朝食はお宿ご自慢の?卵かけごはん。ご飯は陶器の器で炊いていて、めずらしく、おいしかった。早朝、お宿の廊下には巨大なナメクジがはっていた。お四国でいろんなお宿を経験した私は、どんなお宿でもOK(^-^)なのだ。
 
 帰りは晴れていたので、旧国鉄の線路沿い(JRはハイキングコースとしては認めていないとの立札を立てている)を歩いてみた。途中いくつかのトンネルがあり懐中電灯が必要だが、なかなかのお散歩コースで、楽しむことができた(^o^)丿

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