平成24年3月10日(土) 晴れ
6:50 宿出発 → 8.9km 9:00 四万十大橋手前 → 9.4km 11:10 ドライブイン水車
→ 10.5km 14:30 海癒の湯(宿泊は隣接の紀州鉄道オーナーズヴィラ)
歩行距離 28.8km 45,358歩
ネスト・ウエストガーデン土佐は、綺麗なリゾートホテルでした。2食付のプランもありますが、私は洋食が食べたくて、素泊まりにして、ホテルのレストランでパスタを食べました。
お風呂が広かったです。洗濯はフリーで、乾燥機は200円くらいでした。
朝7時前に出発しました。前日35kmの歩行で、足への影響が心配でしたが、出だしは悪くありませんでした。
もう朝日は昇っていました。今日も1日歩くぞ~。
歩いていると、大きな荷物を背負ったお遍路さんに追い越されました。徳島~高知を野宿で歩かれているそうです。
荷物は14kgあるそうですが、かなり早い足取りです。少し話をして、あっという間に、遠ざかってしまいました。
この男性は、この日休憩ポイントで何度かお会いしました。午後、再度会った時に、福島県から来ていると話してくださいました。震災の被害についても、少し話してくださいました。
この次の日は、3月11日なのです。
四万十大橋を渡りました。河はいつも穏やかに流れています。
四万十川を渡るには、四万十大橋を歩くか、河口の渡し船に乗ることもできます。
途中のドライブインで昼休憩をして、出発しようとすると、民宿あわで一緒だった三重の方や、36番青龍寺手前の宇佐大橋を、一緒に渡って頂いた方と出会いました。他に歩きお遍路さん2人。
この日はお二人とも久百々さんに宿泊するとのことで、ドライブインでゆっくりするとのことでした。
下ノ加江の分かれ道。左が国道。右の道を歩きました。お天気が良くて、歩いていて心地良かったです。(雨続きだったから・・・)
久百々辺りからの眺め。足摺岬が近づいてきました。
午後3時前に海癒の湯に着いてしまいました。
海癒の湯は新しい施設です。私が泊ったのは、その隣にある大きな建物のリゾートマンションです。
家族が紀州鉄道ヴィラの会員で、その会員権で宿泊しました(会員なら通常、素泊まり2,600円ですが、一人宿泊のため4,200円でした)。
海癒の湯のオーナーが、紀州鉄道の部屋を管理されていて、部屋を改装しているそうです。(海癒の湯に宿泊する場合は、歩き遍路は素泊まり5,000円だそうです。)
古い建物ですが、内装や調度品をそろえて、なかなかお洒落な感じでした。部屋からは大岐の浜が望めます。
海癒の湯は、薪で炊いたお風呂で、珍しかったです。(歩き遍路は割引あり、700円だったかと) ただ、食事が当日午前までの予約で、私は予約しておらず、タクシーで買い出しに行きました・・・。
波の音を聞きながら、休みました。
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