平成24年3月7日(水) 曇り
7:30 宿出発 → 0.2km 7:45 三十六番奥の院 → 8.4km 9:30 武市半平太像
→ 8.3km 11:45 須崎遍路小屋(通過) → 6.3km 13:15 別格五番大善寺 →
0.7km 13:45 道の駅かわうその里すさき → 3.0km 15:00 民宿あわ(2食付6,000円)
歩行距離 29.7km 46,004歩
第三十六番青龍寺から第三十七番岩本寺まで、60km弱あります。なので、この日はお参りするお寺はありません。
チェックアウトする時、フロントの方にこの日の宿を聞かれ、「民宿あわ」ですと答えると、「それだと、午後2時半には着いてしまいますよ。別格でも行かれたら?」と言われました。
自分の足ではどうかな、と思いながら歩き始めました。
三十六番の奥の院へは、国民宿舎土佐からすぐです。
軽い傾斜の上りを行くと、奥の院に到着します。
ここは鳥居から、裸足で参拝します。私は、ご朱印をもらいに三十六番へ戻るつもりがなかったので、ここからお参りしました。
次回は、きちんと参拝したいです。
5年前歩いた時は、浦の内湾の内陸の県道23号を歩いたので、今回は太平洋側の県道47号を歩きました。
アップダウンの多い車道が続きます。足がすぐに辛くなってしまいました。
天気も曇りで、やや風が冷たく、上りは暑いけれど、下りや平坦な道では寒く感じました。
途中の武市半平太像で、空海の道ウォーキングの方たちと出会いました。温かいコーヒーやバナナをお接待してくださいました。ありがとうございます。ここからは、ずーーーっと下りでした。
膝にくるくる。内陸の道の方が、平坦で歩きやすいと思いました。
県道23号との合流点です。ここから、須崎の町を目指します。
途中の須崎遍路小屋は、先客がおられたのでスルーしました。
住友大阪セメント工場を過ぎて橋を渡ると、須崎市街地に入ります。
歩いていると、三十三番雪渓寺門前の高知屋さんで一緒になった方と出会いました。同じ民宿あわに泊るとのことで、一緒に歩いていただきました。
その方は三重県の方で、4回目か5回目の歩き遍路とのことでした。この時でまだ午後1時過ぎ。一緒に別格五番へお参りしてくださいました。
四国遍路には八十八ケ寺のほかに、二十ケ寺の別格霊場があります。たして百八、人間の煩悩の数です。
別格五番大善寺は少し高台にあり、急な階段があるため、リフトが設置してあります。もちろん歩いて上りました。写真は、道路沿いにある大師堂です。
別格はまた日を改めて、きちんとお参りしたいと思っていますので、ご朱印はいただきませんでした。
道の駅すさきに着いたのが、午後2時前。確かに、午後2時半には、お宿に到着してしまいます。
私はここで時間を潰すことにしました。三重の方はぼちぼち歩くとのことで、ここで一旦別れました。
お昼ごはんを食べていなかったので、須崎ご当地ラーメン「鍋焼きラーメン」をいただきました。
道の駅を出て、歩き始めました。この辺りの国道56号線沿いは、高知自動車道の建設が進んでいて、道の駅を出た所にインターチェンジができていました。
お宿に午後3時過ぎに到着し、三重の方はすでお風呂も済ませておられました。この日は、ツアーの団体さんがいたので、私たち個人のお客は、離れの家に宿泊でした。
もう一人の方は午後5時前の到着。私は初対面でしたが、三重の方とお知り合いで、個人客3人でお遍路の情報交換をさせていただきました。
同じお遍路の話題しかないので、話がはずみました。
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