膵炎の診断

　今日も昼間は暑かったですね。それでも、明け方の寝汗は減ったな～、と私は思います。


　今日は休日だったので、朝、ゴルなつきの薬をもらいに動物病院へ行きました。

　先日の受診で、血液検査を外注に出していた結果が出ました。「犬膵特異的リパーゼ」という検査で、基準値200μg/L以下のところ「531」という値でした。

　私はまだ、その検査について詳しくは調べていないのですが、犬の膵炎の診断に有効な検査のようです。「慢性膵炎」ということになるようです。

　ゴールデンは膵炎になりやすい犬種ではないようです。なつきの場合、高脂血症が少しあったのと、ステロイドを服用したことにより、発症したと考えられます。

　慢性膵炎は甲状腺機能低下症と同様、今後ずっと内服を続けなければなりません。今回膵炎になってから、内服は始っていましたが。

　診断がついたので、もう週１で動物病院に通わなくてよくなりました。


　さて、当のなつきですが、

私が動物病院から帰ってきて、なつきが玄関に入りました。　昼間は、当然のようにここで過ごすようになりました。

 　ほんと、良く寝るなつきです。

このまま調子良かったら、薬をもらいに行くだけでいいかもね！


　昼間玄関で過ごすようになったせいか、時期的なのか分かりませんが、目脂や耳だれもましになってきています。

　出かける時も、なつきがここに居れば、エアコンはオンです^^;



　今回なつきが体調を崩したのは、７月末でした。２回嘔吐したので病院に連れていくと、血液検査で肝機能と膵酵素が上昇していました。

　点滴と絶食、その後治療食を分割で与え始めました。嘔吐は始めだけで、その後はありませんでした。

　何も言わないわんこ、お腹が痛くなかったのか、とってもしんどいのではないか、と思います。そんな素振り、ないんですよね。

　急性膵炎の時は、痛いポーズがあるようですが、そんなのもなかったですし。（あったかもしれませんが・・・）

　朝晩のごはんは残さず、時に庭を小走りに走るなつき。日々の行動をバロメーターに、体調にきをつけてあげようと、改めて思いました。

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