縄文杉トレッキングは、本当の自然の中を歩いている感じがしました。
もちろん、四国遍路と一緒で階段が作ってあったりして、現代化はしていますが、普段は歩くことのない世界を歩くことができます。
縄文杉を含む一帯が世界遺産に登録されて20年、奈良の法隆寺辺りと同じくらい初期に登録されています。
その自然の中を、ただただ歩きます。
「三代杉」と名の付いた杉。
祖父、父、息子が株の上の重なり成長しているそうです。
名もない杉も立派です。
時々見かける川のせせらぎに、癒されます。
ただただ、歩きます。。。
ここは、水場のある休憩所。
このトレッキングでは、水場はたくさんある、とのことで、自然の川の湧水を補給します。
枝が横の木と手をつないだように見える「夫婦杉」
魚の横顔に見える杉。
縄文杉の手前の休憩所に荷物を置き、ラストスパートです。
分かりにくいですが、縄文杉の全体像。
この距離からの鑑賞になります。
有名な杉なので、説明はしません。
思ったより大きくは感じませんでしたが、静かにたたずみ、人々に語り掛けているような感じがしました。
「オーラ」といいますか、なんとなくですが「気」を感じ、無言の会話をしました。
写真を撮りすぎたので、縄文杉編、まだ続きます。
黙って語れ、なの。
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