2019/12/02

オーストラリア旅行2019④


 7月15日(日)オーストラリア旅行4日目。

 この日が一番のハードスケジュール。後で歩数計を確認すると15.7km、2万2000歩も歩いていました。

 ウルルサンライズを見るために暗いうちに出発。同じようにサンライズを見るためスポットへ向かう車を追いかけて行きました。

 一番乗りとはいきませんでしたが、まだ人の少ないスポットで場所を確保。
 

まだサンライズ前ですが、太陽の薄い光を浴びた
ウルルが見えます。


じっと、ずっとそこにあるウルルを目に焼き付けました。

サンライズが始まるころには、
観光バスも含めたくさんの人がいました。


空の色も幻想的できれいでした。
 
遠くにカタジュタが見えます。
これも素晴らしい眺めでした。


 サンライズの後はウルル登山へ向かいましたが、またも強風で登山禁止。

旅行中に登れますように。


 この後カタジュタへ向かいました。カタジュタまでは片道50km、車で40分ほどかかります。

 「風の谷」に到着、ウルルほど観光客はいませんが、車が結構止まっていました。
 1周約7.5kmの道のりを歩きます

駐車場から歩き始めます。


1つめの見晴らしポイント カル

  ここまでで引き返せば往復2.2km、短いコースですが岩場や石が多く、なかなか歩きにくいところです。

 次のポイントへ向かいます。ここから先も岩場が多い道のりです。

2つめの見晴らしポイント カリンガナ
苦労して歩いてきたかいがあります。
素晴らしい風景です。


 ここまでで往復すれば5.4km、約2.5時間の道のりです。ここまでで引き返す観光客が多いようです。

私たちはその先、「Full circuit」コースへ。

 この全周コースは7.4km、約4時間かかります。谷を下ってしまえば、平坦の道が続きますが4時間以上かかかりました。


こんなブッシュの中をひたすら歩きます。

 このコースを歩く人はほとんどいませんでしたが、歩いてよかったと思います。

こんな風景をめながら歩きます。
まるで風の谷のナウシカのオームの群れです。


ここにもオーム。

まさに「風の谷のナウシカ」の世界が広がっていて、映画の場面場面が目に浮かび、とても感動しました。

 全周コースを歩いている観光客は少なかったですが、ウルル・カタジュタ観光に来たならば歩いてみるべきです。「風の谷ナウシカ」は別にしても、景色が素晴らしかったです。


最初の分岐点の到着。

 観光客は少なかったですが、行って良かったです。こちらに行く機会があれば、また行ってみたいところです。


 この後、気力体力をふりしぼりウルル登山へ。
 なんと、こんな体力の限界の時に、ウルルは登頂可能でした。

 初日、登ることができなかった私は登れるところまで登りましたが・・・、
 登ってみると、やはり結構傾斜が急で、かなりの難所。途中からすぐに風が強くなります。途中でリタイアして引き返す人もちらほら。

高所恐怖症の私には、この辺りが限界。
この視界は足がすくみ、お尻がムズムズします。


横を見るとこんな感じ。


前を見るとこんな感じ。
遠くにカタジュタが見えます。
しばしこの風景にひたりました。。。

残念ながら登頂できず下山しました。

下から見るとこんな感じ。
結構急だし風が強いんです。


横から見るとこんな感じ。


 この日はかなりハードスケジュールだったので、この後は、ホテルに戻り持参した食材などで夕食を摂りました。
 次の日も早朝から出発なので、早々に休みました。

 
 2019年も12月にはいりました。亀のようなブログ更新ですが、地道に続けていきます。


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2019/10/28

オーストラリア旅行2019③


 7月14日(土)オーストラリア旅行3日目
 ウルル登頂ができないので、マラウォークの次にクニヤウォークへ行きました。

 時間はたっぷりあるので、車でウルルの周りをぐるーっと一周しました。
 岩肌が侵食しているところは、何かの動物に見えたり、ダースベーダに見たり・・・。

このような模様それぞれに神話があるようです。


 クニヤウォークは往復約1キロの短い散策路です。
 ツアーで来ることもあるようですが、この時、駐車場に止まっている車は数台で、人も少なかったです。

駐車場から歩き始めます。


クニヤとはニシキヘビのこと。
蛇がとぐろを巻いているように見える岩があります。


ここにも、このような洞穴に壁画が残っています。
神話が残っていて、神秘的なところです。


 クニヤウォークのゴールには泉があります。
 そしてもう一つの見どころが、「ウルルのハート」。



ズームで見てみると、こんな感じです。
「ラブ&ピース」


 この日はウルルに登れなかったので、帰路につきました。

ここはサンセットスポット。
サンセットまでいると遅くなるので、
写真を撮りました。


エアーズロックリゾート内の展望台から
サンセットを見ました。


夕日に照らされてオレンジ色のウルル。
刻一刻と色が変化して神秘的です。


 日が沈むと星空が見えます。リゾート内は街灯がありますが、それでも日本に比べると段違いにきれいに見えました。星空を見るツアーもあります。

 次の日はハードスケジュールのため、早々に休みました。

 2019年10月25日、ウルルには永久的に登れなくなりましたが、今後も神秘的な姿を見せてくれるはずです。
 ありがとうございました。



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2019/10/12

オーストラリア旅行2019 ②


 エアーズロック観光では、エアーズロックリゾート内のホテルを利用することになります。
 今回私たちが宿泊したのは「SAILS IN THE DESERT」、日中、日本人スタッフが常駐しているので、とても助かりました。



ホテルの入り口


屋外の屋根が船の帆のようになっています。
ホテルの名前の由来です。


プールがあります。
その周辺で、のんびり過ごせるよう、
カウチが置いてありました。


エントランスです。

 今回の食事は、日本からレトルト食品やお湯で作れるものを持ち込み、他にスーパーで買ったもので済ませました。経費削減のためです。外食すると結構高いんです。
 事前に調べるとビールを購入できるところが限られているので、それもスーツケースに入れて持って行きました。

 この日は、7月14日(日)、オーストラリア3日目。
 遅めのサンライズを見た後、ホテルで朝食をとりウルルへ。10:30ウルル到着、強風のため、登山はできませんでした。

毎日快晴!
雨はおろか、雲を見ることがほとんど
なかったです。


到着した時は登山禁止。

ウルルは1日に3回(午前2回、午後1回だったと思います)、登山できるかをレンジャーが判断しています。この日は、朝一番では登れたようで、下山してくる人がいました。
 午後2時の登山判断時間に再度来ることにしました。


 ウルルは登山以外にもウォーキングできるコースがいくつかあります。
 まずは、登山口の麓から歩くことができる「マラウォーク」を歩きました。カンジュ渓谷までの往復2kmの平坦な散策路です。

 途中、アボリジニの聖地で写真撮影禁止の場所を通り、昔の暮らしを感じることができます。





こんな岩山を眺めながら歩きます。
青空と赤土の岩の景色が続きます。


こんな洞窟がいくつかあります。
学校や住居などに使われていたようです。




もうすぐカンジュ渓谷。
黒い跡は、水が流れた跡です。


マラウォークを歩いた後、念のためウルル登山口で登山の可否を確認しましたが、だめでした。

 この後、ウルル・カタジュタの観光拠点となるカルチャーセンターへ行きました。
 この辺りの歴史を勉強でき、アボリジニのお土産を買うことができます。

 ここでランチタイムをとりました。日曜日だったためか、かなり混んでいて、注文するまでに30分近く待ちました。



このサンドがボリュームたっぷり。
チキンや野菜をふんだんに挟んであります。
ホットサンドになっていて、外はカリッとしていて
美味しかったです。


 午後のウルル登山の可否が決まる時間まで、ここでゆっくりしました。
 14時、ウルル登山口へ戻りました。残念ながら登山禁止・・・。
 
 あと2日チャンスがあります。
 この日は、この後、「クニヤウォーク」に向かいました。



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2019/10/04

オーストラリア旅行2019 ①


 6月からはなはるの遊び係の環境が変わり、色々とありましたが、はなはるともども元気です。

 環境が変わりがてら、7月にオールトラリア旅行へ行ってきました。
 オーストラリアに行った目的は、ウルル(通称エアーズロック)周辺観光です。
 ウルルは2019年10月26日から登山が禁止となります。ウルルは、原住民アボリジニの聖地のため、今後は登山ができなくなるのです。
 登山できる間に一度は行きたいと思い、行ってきました。

 旅行1日目(7月12日)から2日目(7月13日)は、伊丹→成田→メルボルン→エアーズロック。
 2日目の午後2時、エアーズロック空港到着後、レンタカーを借りて宿泊先にチェックイン。その後、すぐにウルルへ。
 
 午後3時、ウルルに人が上っているのが見える!
 
ここから見ると、登れそうと思いました。
、が、


早速、登山開始・・・。
かなり急こう配。


いや、登るの無理かも・・・。
高所恐怖症の私は、この高さで断念。


 しかし、昨年、オーストラリアに来てウルルに上れなかった姉は、見事登頂!!

待つこと1時間30分、
無事下山してきました。
お疲れさま!


滞在中、再度登りに来ます!
という3人衆。

 
 昨年、私の母と姉が、ウルルに登りにオーストラリアへ行きました。その時は、約2日のチャンスしかなく、強風のため登ることができませんでした。
 どうしてもウルルに登るために、今年再度オールトラリアに行くことになったのです。
 今回は、昨年の教訓を生かして、現地でレンタカーを借り自由に行動できるようにしました。オーストラリアは日本と同じ左通行、右ハンドルなので、なんとかなりました。


 ウルル到着の次の日の旅行3日目(7月14日)の朝は、エアーズロックリゾート内の展望エリアから、サンライズウルルを見ることにしていましたが、見事に寝坊・・・。

既に日が昇っていました。
それでも、こんな景色は初めてで、
感動しました。



エアーズロック周辺は、赤土の砂漠地帯です。
宿泊施設から展望台まで、
こんなところを歩きます。


 今回、7月12日~7月18日までの現地4泊5日のオーストラリアウルルの旅でした。
 何回かに分けて、ブログに残しておこうと思います。



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